インサート成形のことなら

技術紹介

インサート成形の自動化(FA)

• 技術説明

インサート成形の自動化を構築し、24時間稼働による生産を可能としております。 また、製造された製品は全数画像検査等のセンサーによる検査を実施した製品保証としております。

• 効果

省人化、品質保証、生産効率向上

• 選定可能樹脂

樹脂は可塑性樹脂であれば、スーパーエンプラ～汎用樹脂まで対応可能な為、 製品のSPECにあわせて樹脂の選定が可能です。

脆弱部品のインサート成形

• 技術説明

加工時の歪みを最小化する事で、通常ではインサート成形出来ない脆弱な部品を製造可能とする技術。

• 効果

組立工数の削減(VA)、品質の安定性

• 選定可能樹脂

樹脂は可塑性樹脂であれば、スーパーエンプラ～汎用樹脂まで対応可能な為、製品のSPECにあわせて樹脂の選定が可能です。

封止成形

• 技術説明

部品を樹脂により完全に覆い、外部環境から保護する事が出来る技術です。

• 効果

防水、防塵、防錆、絶縁、等の部品の保護に有効です。

• 選定可能樹脂

樹脂は可塑性樹脂であれば、スーパーエンプラ～汎用樹脂まで対応可能な為、製品のSPECにあわせて樹脂の選定が可能です。

型内カット
樹脂加工　+　プレス加工　を　同時加工　する技術

• 技術説明

金型内で“樹脂加工” と “トリミング加工(カット)”を同時加工する技術。
トリミング加工で懸念される「カス上がり」が当社技術では発生しない為、加工された箇所の絶縁保証が可能となります。

• 効果

工数削減(2工程→1工程)によるVA、絶縁保証

• 選定可能樹脂

樹脂は可塑性樹脂であれば、スーパーエンプラ～汎用樹脂まで製造可能なので、製品のSPECにあわせて樹脂の選定は可能です。

インサート成形用接着剤

• 技術説明

樹脂とインサート部品にある極小の隙間を無くす為、インサート成形用接着剤を使用します。これにより、コネクター、センサー等に必要な防水性、気密性を担保する事が可能となります。加工は塗布＋乾燥で完結するシンプルな工程である為、当社内で製品まで完結可能となります。

• 効果

防水性、気密性

• 選定可能樹脂

選定される樹脂に応じて、接着剤の選定も必要となります。 現状、樹脂は可塑性樹脂であれば、スーパーエンプラ～汎用樹脂まで製造可能なので、製品のSPECにあわせて樹脂の選定が可能です。

環境に配慮した樹脂の取り扱い

• 環境対応した樹脂による成形加工も行っております。
• 再生樹脂・・・一度使用された樹脂を回収して、再度材料として利用できる形に生成した材料
• 資源循環樹脂・・・一度使用された樹脂を回収して、再度材料として利用できるまでのプラットフォームが構築され適用されている樹脂
• 端材樹脂・・・成形加工の際にある端材を粉砕し、再度材料として利用できる形に生成した材料
• 効果

CO2・GHGの排出量削減、 既存の製造設備で成形加工が可能な為、設備投資が不要